意外と目立たない大きなガラス!

おはようございます。

今日は大きなガラスの取り付けについて紹介させて頂きます。

普段ガラスって向こうが見える壁なのであまり意識しないと思いますが、

よ~く見て頂くと、ガラスは小さな場所から大きな場所まで使われてます。

小さなガラスを考えると、自宅のトイレには電気が消えていてるか分かる様に

小さなガラスが入ってます。

賞状の額のガラス、洗面所のミラー・・・

あげるときりがないのですが、大きなガラスはどうでしょう?

大きなガラスは建物の一部になってるので大きくても案外目立たないんですね~

そんな大きなガラスを先日から取り付けております。

大阪梅田に建設中のビルに取り付けてるのですが、建物が大きくて大きなガラスも

小さく見えてしまいます。

工事現場でガラスを取り付ける際には、まずガラスを現場に搬入します。

こんな感じです。

約200m上空のクレーンから吊り上げたガラス入りの箱です。

ガラスのサイズは7m×2mくらいもあるのに、建物が大きいので小さく見えます。

この後、箱の中から取り出して1枚づつ取り付けていくのですが、ここも危険なポイントです。

こんな感じです。

このガラスで、厚みが3センチ重量は何と約1トンになります。3センチなのに重い!!

とても人の力では取り付け出来ないので、クレーンと吸盤機を使用して取り付けします。

今回の作業はかなり危険作業になるので、人が少ない深夜に取り付けしてます。

ガラスの取り付けでは、吸盤機が重要になるので日々の点検も欠かせません。

もし外れたら・・・想像するだけでも怖いですねぇ・・・

1トンのガラスが落下すると間違いなく重大災害に繋がってしまいます。

大きなガラスは完成すると、透明な壁なのであまり気にすることもないと思うんですが、

実は職人さん達が命がけで取り付けをしてるんですねぇ!

そんな社員達に感謝しながら!今日も笑顔でやりまっせ~